2018/01/15
お散歩のリードのお話し☆
こんにちは!
トリミングマネージャーの松窪です(`・ω・´)ゞ
みなさんはわんこのお散歩の時、どんなリードを使っていますか?
可愛いデザインの布製リード、カッコいい雰囲気の革製リード、
行動の幅が広がる伸縮リード、色々ありますよね!
今回はその内のひとつ、「伸縮リード」についてのお話しです(^^)
僕も一つ持っていますが、伸縮リードはわんこが自由に歩けて楽しそうですよね♪
ただ伸縮リードを使う際はかなり気を付けないといけません。
使い方を間違えると取り返しのつかない事故につながります…
事故例
・わんこが道路に飛び出してしまい車にはねられた。
・自転車や人に飛びついて相手にケガをさせてしまった。
・リードが伸び切った反動で手から離れてしまい、逸走した。
・ロックがしっかりできておらず(またはいつの間にか解除されて)
他のわんこに飛びかかった
などの事故が実際に起こっています!
伸縮リードの問題点は「制御できない」ことにあります。
一応ロック機能が付いていますが、何かが当たるだけで簡単に
解除されてしまいます。
ちなみに飛びかかったり吠えたりが原因で周りの人が転倒しケガをした場合は
責任が飼い主さんにかかるので慰謝料、治療費などを支払わないといけません(^^;
逸走につながった場合は、走るわんこの後ろであの大きなグリップが
大きな音を出すので、わんこは余計に怖くなってさらに走ってしまいます。
(これは実際に体験した方のお話しです笑)
なによりもわんこを命の危険にさらします。
リードというのは本来『わんこの命綱』なのですが、
伸縮リードは十分にその役目を果たすことができないのです…
なので当店ではお散歩での伸縮リードの使用をおすすめしていません。
お散歩で向こう側から伸縮リードで歩いてくるわんこを見ると
なかなか怖いですよ笑
マナーでもありますね(^^)
ご来店時も他のわんことのトラブルを避けるため、
使用しないようお願いしています!
使用する時は公道ではない場所で、
さらに近くにだれもいないのを確認して使うようにしてください(^^)
「うちのわんこは大丈夫!」
と思ってる人ほど事故を起こします笑
気を付けましょうね!
わんこに少しでも健やかに長生きしてもらえますように(*´ω`)
ではっ(`・ω・´)ゞ